冬の味覚、ぶりが優秀

冬の味覚、「ぶり」
青魚の中でもEPA・DHAはトップクラス
ダイエット・美肌・老化防止に。

12月に美味しくなるのが、青魚のなかでもトップクラスの栄養を誇る、ぶり。ニッスイによると、“ぶり”という名前は、「あぶら」が「ぶら」、さらに「ぶり」となったという説があるほどで、濃厚な脂の旨みが特徴の魚です。

タンパク質のほか脂肪もたっぷりですが、その分不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)も豊富。とりわけEPAは、血液中のコレステロールを低下させて血液の流れを良くして血栓をできにくくする働きがあるほか、“痩せるホルモン”GLP-1を出しやすくするため、青魚の脂肪分は、ダイエットにはむしろ大切といわれています。

DHAは脳細胞の成長を促し、脳を活性化することが知られています。さらにぶりに含まれるPOA(パルミトオレイン酸)は血管に栄養を補い、血管壁を丈夫にする働きがあるとされています。

また、ぶりには糖質や脂質の代謝に不可欠のビタミンB群や、カルシウムの骨への吸収を助けるビタミンD、タウリンもたっぷり含まれています。タウリンは、血中コレステロールを抑えて動脈硬化を防ぐとともに、肝機能の強化が期待でき、なかでも赤黒い血合いの部分に多く含まれているので、積極的に食べたい部分です。

ぶりは100gで257kcal。大きめの一切れが80~100gです。脂肪がダイエットにいいとはいえ、揚げ物などの油はなるべく控えたほうが、カロリー的には安心。刺身だと脂っこいという人は、しゃぶしゃぶなどもおすすめです。

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